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<DVD>家族の四季 -愛すれど遠く離れて-
2011-01-02 Sun 23:59
「二世代の家族が家で愛で悩んですれ違うでも家族は家族」

カラン・ジョーハル
アップリンク
発売日:2009-08-07

今年はインド関係にもう少し関わるようなので、もう正月からインド気分で♪こんな映画を。

この映画210分もある!ということで気合を入れてみなければ!と思っていたが、あっという間の210分だった。大資産「家」ランチャンド家、そこの長男ラーフルが父の薦める許嫁ナイナではなく中流家庭の娘アンジャリに恋して悩む姿のデリー第一部、その10年後、弟ローハンが父母と音信不通の兄と仲を取り持とうと英国に行き、アンジャリの妹プージャと再会の第二部と多彩。インド外のロケ地は英国となぜかエジプト?本当に多彩だ。

原題はKabhi Khushi Kabhie Gham... どういう意味かは??

父の悩みと母の悲しみ、そして長男の裂かれるような苦しみ、そこをなんとあの団子改め〇〇弟が取り持つ姿、最後にはやはり涙が出てきてしまう。過去の時代の両親、今の息子たちと世代の違いを明確に示して、またいつものインドのあのダンスと歌!!そんなことあるかいな!という富豪振りやご都合主義はあるけど、もうインド一色で楽しめた。やはり現地で見たいが.....今回は字幕があったからいいけど、殆どヒンズー語でところどころ英語では、原語で楽しむのはちょっと難しそう。特にこんな家族の確執のようなのを描いていると...意味不明になるかも。
でもストーリは単純だから観れるかも?次回の訪印ではこんな良い作品なら楽しめるだろう。

家族の四季 -愛すれど遠く離れて- - goo 映画


この映画の家族関係、わかり難いからちょっと書いておこう。

ライチャンド家(Raichand)
 当主 ヤシュ(Yashvardhan)     ナイナ(Naina)
      │                ↓[許嫁]      [一目惚れ]
      ├-------┬長男 ラーフル(Rahul) <=========> アンジャリ(Anjali)
      │            │                          │
  母 ナンディニ(Nandini) │                           │
                  └次男 ローハン(Rohan)            └妹プージャ(Pooja)

あと、ローハンのばあやとその娘ルクサールってのがキーになってるんだけど書ききれない。

この人間関係のバックグラウンドには、このライチャンド家はどこかのお城のような家だし、アンジャリは旧市街チャンドニーチョークの中流家庭(旧市街の割りにかなりきれいだけど)とインドの階級社会、特に大富豪との差を明確に示している。


ちなみに、この映画はインド名優勢ぞろい!という感じの映画らしい。
AMITABH BACHCHAN:当主ヤシュ、威厳あるお父さん、背が高くていかにも大富豪
JAYA BACHCHAN:母ナンディニ、包み込んでくれるような母の愛を
SHAH RUKH KHAN:長男ラフール、家と愛に悩む
KAJOL:アンジャリ、下町のキャッキャいうおてんば娘
HRITHIK ROSHAN:次男ローハン、団子息子が大変身
KAREENA KAPOOR:妹、粋な女子大生
RANI MUKWRJI:ハスキーボイスの許嫁
皆、踊りは上手、歌は吹き替えかもしれないが、なんか良いミュージカルを見ているようだ。日本語ではこんな音楽と歌と踊りのマッチしたのがないような気がする。宝塚もちょっと違うようで...

出演者の中で、KAJOLとKAREENA KAPOORは先日インドで観た、We are family に出ていた二人の美女。
 KAJOLはあちらではお母さんって感じであったがこっちはおてんば娘。KAREEENAはやっぱりハイソ娘。
映画についての詳細はこちらIMDb

映画の中から気に入った言葉を
・誤るときは身分関係なし、許した人は心がとても広い
 →身分ってのが入ってるのは?だけど良い言葉、とても信じられないがインドで謝ることをこういってくれるんだって?
・伝統衣装に身を包む、それこそが男なり
 →日本人は着物という伝統衣装はもう身に付けれらないが、お正月だしなんか着物を着てみたくなった。
・母が子に望むのものは一つ、どこにいようと、何をしようと、幸せに。幸せだけ
 →このストーリの中であの母がいってこそ引き立つ言葉。なんかしんみりしちゃう
・この望みは、母の笑顔、母の微笑み、それがみたい
 →子の思い、伝わるこの心底の言葉、あの母にしてこの子あり
・バンディーマタラム(母なるインドに敬意を)
 →この言葉、ロンドンシーンで繰り返し歌われる、頭にしみこんでしまう。私たちも昔日本ということでこんな思いがあったんだが今はもう
・世界で一番のインド、忘れないで
 →ロンドン暮らしのアンジャリがいつも言う言葉、インド人はやはり自分たちを世界一と思っている。そうだろうな、自分の国を一番と思って信じて進むんだ。どうも日本人が忘れている言葉のような気がした。
・(クリケットでインドが勝つと言われて)インドのことだから信用できない
 →これは居得てる!!そう簡単にインドを信用してはならない。彼ら自身もそう思っているのがなんか....当たってるので
・He is Family
 →これは....感激の言葉、インドでも「家」というのの重要性が大きく示されている。でもこのシーン、ジーンと来たなぁ
・母なるインドに栄光あれ
 →インドの国歌なんだろうか?その意味では日本の君が代ももうちょっと分るような文章の方が良いのかも
・人生で何かを勝ちとろうとするなら、心の声を聞け
 聞こえないときは目を閉じて両親を思い浮かべろ
 勝利はお前のものになる。困難は引きお前は勝つ
 →父が息子に伝え、息子が再び...家族というのをもとに、信じて進みたい言葉
・時に喜び、時に悲しみ、いつも一緒に嬉しい時も、悲しいときも
 →家族を思う言葉、そうなんだろう、やっぱり家族、切ろうとしても切れない
・年長者の怒りは愛情だ
 →父の言葉だが、思わず星一徹を思い出したのは、世代が分るかな。

PS この映画のキーになる時期にディワリがある。10月末から11月にかけての二日間、ヒンズーの新年のお祝いとか。新年には家族が一同に集まるんだ。
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