westさんに映画を 映画館で映画を見るようになってきたので、映画・演劇などの記録を....
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瞳の奥の秘密
2010-09-24 Fri 22:17
「語る言葉で見つめ合えば貴方へ永く永く想いしばりつけ」



上映最終日にやっと来た~♪

妻への愛、あなたへの愛、どこまでもどこまで続く愛の気持ち、満たされぬまま25年。サスペンスの色合いがあるが、それ以上に貴方に対する言えぬ愛、尽くせぬ愛で満ちている。それが彼の、彼女の瞳だ。この映画で、アルゼンチン、南米の熱い心がありそうで、じっと己の心を忍んで思いだけで尽くす愛もあるんだって、新しいことを知ることができた。

妻を亡くした夫の言葉「未来は完全に空虚だ」これほどまでに苦しいことがあるのだろうか。夫の苦しみの大きさが分かる言葉。
そして夫が犯人に告げたかった言葉がすごい!死刑がなく終身刑しかないということで「長生きしてほしい空虚な日々を」、なんて恐ろしい言葉、そしてラストへ続くこの永遠の思いは....本当に亡くなった妻への想いが如何に!と感じられる。

イレーネの言葉、「過去にとらわれず、未来をつくる」。でもやっぱり過去から逃れられず、.....それでも過去を基に彼女は未来をつくっているような気がする。そう、やっぱり過去が未来をつくる。

こうやって映画をみていると、アルゼンチンという国とその歴史を感じられる。犯人が捕まるもなぜ出獄できたか?そして検事を狙うものたちとは?25年前のアルゼンチンという国の歴史を知っているなら、もっと深い意味がわかったかもしれない。あとで少し調べたら面白いだろう。

瞳の奥の秘密 - goo 映画



折角スペイン語勉強したんだから、ちょっと復習メモ ----------->ここ
別にスペイン語の言葉、ちょっとわかった位で、なんてことはないんだが、勉強したあの日々を考えると、少しでも聞き取れれば、なんかうれしい♪

moblog_20100924.jpg

ちなみにアルゼンチンの歴史を調べてみると、25年前ということで登場する1974年とは、アルゼンチン歴史に重要は大統領ペロン(妻があのエビータ~♪)が復権してきたにも関わらず、心臓麻痺で死亡し、都市ゲリラの暗躍、インフレの時代らしい。その後76年に軍事クーデターで軍事独裁へと移行した。  (WiKIアルゼンチンの歴史から)

時代的に政治も混迷、検事もかなり独善的、そしてゲリラ対策があったんだ。また一方で大卒で名家のイレーネと高卒のベンハミンの格差、あの中でイレーネは守られるが、ベンハミンはそうではない。この格差社会の背景も重要だったんだ。
それにしてもアルゼンチンの歴史は複雑、アルゼンチン人ならもっと、もっと、もっとこの映画の意義は意味あるんだろうなと思ったけど、やっぱり独裁と革命を繰り返す歴史は私には判り難い。

PS いつも文章を書くときに書き出しに困るんだが、イレーネがベンハミンに言った言葉、
  特に新しい言葉じゃないが、私ももう一度。
  「一番印象的なことを書けばいい」
別窓 | 映画館にて | コメント:4 | トラックバック:0 | top↑
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この記事のコメント
・「「Terro(r)」から「Te amo」へ」
そうですね~。あの時代のアルゼンチン社会、というか空気というか
そんなものは想像するしかなくて。

ところで、イレーネが初めて犯人の取調べをする場面がカッチョ良い~と
思いました。「あっこいつ犯人や!」と自分の直感を信じて行動するあたりが。
サッカー場で犯人を追いかける長回しのシーンもすごかったし、
こういうVFXや3D効果などに頼らない迫力のある映像を見ると
嬉しくなります♪
2010-09-25 Sat 11:01 | URL | ゆるり #3/2tU3w2[ 編集] | top↑
・「リカルド・ダリンの穏やかな瞳がよかったです」
こんにちは。

過去も現在も未来も、繋がっているからやっぱり未来は過去が礎になっているのだと思いますね。
それ故に、モラレスさんの未来はああなってしまいましたが。

>アルゼンチンの歴史は複雑、

この映画自体が醸す空気も、そんな国の過去があってのものだったのですね。

>一番印象的なことを書けばいい

改めて、私も心に刻みます。
2010-09-25 Sat 11:31 | URL | ぺろんぱ #r9qoiSXk[ 編集] | top↑
・「ゆるりさんへ」
ホント!!!イレーネのキラッて光りますね。あそこでホンマモンの検事への道を歩んだ!という気がしました。
またサッカー場への近づき方、本当に迫ってる!

アルゼンチン映画、良いものがありましたね。流石、アカデミー賞ですね。
2010-09-26 Sun 23:15 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
・「ぺろんぱさんへ」
ベンハミン役のダリン。確かに彼の瞳も良かったですね。「大卒」検事補のもとにつく、「高卒」の実務派スタッフですね。ある意味「大卒」を守らねばならない、そして、「大卒」に想いを寄せても実らぬ愛。
良い役をうまく演じておられました。

リカルド役のパブロ・ラゴもあの執念、若かりし頃の一途な姿良かったです。

またなんと言ってもパブロ役のギレルモ・フランチェラ、映画の重さとうまくバランス取ってる役でしたね。
2010-09-26 Sun 23:30 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
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