westさんに映画を 映画館で映画を見るようになってきたので、映画・演劇などの記録を....
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NINE
2010-04-01 Thu 21:36
「監督の身を削いでいく愛・愛・愛、映画にかけて女にかけて」



NINE - goo 映画

この映画に惹かれたのは「映画史上最もゴージャス&ファッショナブル」という言葉もあるが、ミュージカルって感じだったから。
でも観て!思っていた豪華なミュージカルというのではなく、作品を作り出す監督の苦悩を描き出した良い映画だなぁと感激。良い意味での違いがあったけど、この悩む監督の姿!しかと伺えた。
才能ある人ってなんでもできるし、その中で実は苦悩とあふれ出る思いの混乱の中で作品を仕上げるんだ。
妻がいて、愛人がいて、出てくる女優に恋し、女ジャーナリストに惹かれ、娼婦に迷い、そして愛するママの思い出にひたる。女たちに溺れつつ映画を作り出そうとする。
苦悩を踊りと歌のミュージカルで表現される、魅力的なダンスの様々、うーん魅力的な女性たち。

この映画の中で何度か監督がいう言葉、本当に名言だなぁ。
「映画を言葉で語ると死んでしまう」
映画だろうが何だろうが作る際にスタッフで気持ちを共有するために言葉で語ることが必要、でもこの監督グイドはそれさえも拒否する。言葉では表せないと。でもその裏には脚本さえできない自分の苦悩が見え隠れする。その彼の中には何かがありそれが映画への情熱に、そして女性への逃避に注がれる。

「〇〇を言葉で語ると死んでしまう。」感情であふれ出たときこんな言い方もあるかも。



やっぱりミュージカル、迫力ある歌踊り♪
・ステファニー=ケイト・ハドソンの♪シネマ・イタリアーノ 
・娼婦サラギーナ=ファーギーの♪ビー・イタリアン
愛人のペネロペや妻のマリオン・コティヤールの歌踊りも良かった。

この映画自体は、フェリーニの傑作映画「8 1/2」があって、その上でブロードウェイミュージカル化NINE、そしてそれを映画化したもの。それぞれ観たいものだ。
また、このNINEのように映画の中で映画つくりを語るというのは「アメリカの夜」って名作があるが、今度はそちらを観たくなってきた。あちらは若かりしころ観たが、随分と不可解な映画だった。今の私なら監督の苦悩もすこしは分かりあの映画を味わえるかもしれない。
別窓 | 映画館にて | コメント:2 | トラックバック:1 | top↑
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この記事のコメント
・「脚本の有無。」
west32さん、こんばんは。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*

>その裏には脚本さえできない自分の苦悩が見え隠れする。

ダニエル・デイ=ルイス演じる監督は
脚本は要らなくてイマジネーションだけで演出したいけど
ニコール・キッドマン演じる女優は脚本ナシでは動かない・・・。
脚本さえ出来ないというよりも
脚本の有無に関する苦悩(葛藤)のような印象を私は受けました。
そして、脚本に依存している映画製作に警笛を鳴らしているようにも感じました。
2010-04-04 Sun 01:39 | URL | BC #peC/.WiQ[ 編集] | top↑
・「言葉で語ると死んでしまう!」
確かにグイドの言葉で出ていますね。

でも私は....グイドはある意味作ろうとしている映画「イタリア」のことのイメージさえもまだまとまっていない、だから「言葉で語ると死んでしまう」ということになっていると思いました。

映画を作るという意味で、言葉にしなければならない部分はあります。スタッフたちと映画を作るには脚本というものはやはり必須です。それを文字にするかどうかは別ですが。
キッドマンはグイドがまだもやもやしていることを称して「脚本さえ」といっているような気がします。なんといっても彼女はグイド監督の下で映画にでているんですから、それとの比較ではないでしょうか?

このようは訳の判り難い?映画は色々考えて色々なことをいえるから面白いともいえますね。
それぞれ観た観客の思いで、色々な考え方が出来るんでしょう。想像?創造?の楽しみがあったりして。
2010-04-04 Sun 19:47 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
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2009年:アメリカ映画、ロブ・マーシャル監督、ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン出演。
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