westさんに映画を 映画館で映画を見るようになってきたので、映画・演劇などの記録を....
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パンズラビリンス
2009-12-21 Mon 23:59
「内戦下パンくれる三つの試練解いて王女は国へ向かう」
「私もオフェリアの世界に踏み込み逃避ではなく帰り道辿り」

ギレルモ・デル・トロ
アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2008-03-26

この映画、公開時に観たかったんだが、なんかあのグロテスクな怪物がイヤで、筋も悲惨と聞いて踏み込めなかったが、
あちゃ!観るべきだった!!!

(スペイン語もの三本レンタルで借りたので一括で感想をのつもりが....)

スペインの内戦下の政府側と革命側とのせめぎあいの場で起こる母娘の物語、いや少女・オフェリアの物語。
内戦の悲惨さ、思わず目を背けたくなるような場面も。(画面で観るにはちょっとやりすぎ.....)
オフェリアのラビリンスの不思議さ、不気味さ。でも....慣れてくるときれい。引き込まれる。
内戦と迷宮の二つの世界が絡み合ってその混在の不思議な映像が生まれている。
さすが、アカデミー賞で撮影賞、美術賞、メイクアップ賞をとっただけある。

映画を観終わって、オフェリハは幸せになれたのか?血で血を洗う内戦とそれの大きな被害を受けて。
思わず考えてしまいしました。

やっぱり劇場の大画面でしっかり観るべきだった、家でミカン食いながら観ていちゃいけない。
なんと言っても今まで観なかったことが悔やまれる。食わず嫌いは駄目だってことだなぁ。


思い込みってあるもので、私はこのタイトルをずーっと「ンズラビリンス」と思っていた。
でもこれって、守護神パンの迷宮だったんだ。おバカでした。
英語でも、PAN'S LABYRINTH となっているよね。良く読まなくっちゃ。
ちなみにスペイン語では、EL LABERINTO DEL FAUNO. だって。
英語のタイトルはスペイン語同じようなものかな。(fauno:牧神、半人半獣の森の神)
パンが出てきたときの言葉は、Soy un fauno.(私は迷宮運の守護神パン)
ちょっとづつちょっとづつスペイン語に親しんできてる。



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この記事のコメント
・「現世ではないけれど永遠の幸せ」
こんばんは。

いいえ、みかん食べながらでもよいじゃありませんか!
拝読させて頂き、十分に作品世界のダークさを感受されていらっしゃると受け止めました。

私はオフェリアは幸せになれたのだと思いたいです。
オフェリアの中でそれが永遠であれば、それはそれで幸せな気がします。
しかし現実の世では叶わなかった、、、そこが悲劇だったのですけれど。

この映画は肉体的に“痛い”シーンが多いと拙ブログでも書きましたが、そういえば、先の貴ブログにコメントさせて頂いた『ショーシャンクの空に』も肉体的にも精神的にも“痛い”場面が登場します。
ゆるりさんがコメントされていたことにも大きく頷く私でした。確かに重い。
この場を借りて追記させて頂きますが、何とか乗り越えて、カタルシスを得る最後までご鑑賞くださいまし。(^^)

さいごに、スペイン語の益々のご上達を祈念しています!

2009-12-22 Tue 21:13 | URL | ぺろんぱ #zJZwz3rU[ 編集] | top↑
・「何が幸せなのか....」
ちょっと悩みますね。
「マッチ売りの少女」を思い出すようなラストでした。あれも果たしてそれで良かったかを悩みます。

その意味では、やっぱり....みかん食べてちゃいけないなぁと思います。

ラストのシーンははじめのシーンにつながっているんですね。


痛いシーン....これは困りモンです、やっぱり疲れますから。劇場で観たらもっとだろうなぁと冷や汗ものです。決してホラーではないですが生々しいのは耐えられませんね。
なるべくなら避けたいです。
2009-12-22 Tue 21:50 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
・「☆おお、鑑賞されたんですね☆」
本作は、大阪勤務時代(懐かしひ)に、仕事終えてから、わざわざ八尾のシネコンにまで出かけて観た記憶があります。
観たくて必死だったんやろね・・ ←ひとごとかよっ
2009-12-24 Thu 01:25 | URL | TiM3 #x671AaPk[ 編集] | top↑
・「これは必見でしたね」
私は見逃して....今考えるとあのとき残念なことをしたと思っています。
映画館のクローズな世界で観たかった。
2009-12-24 Thu 23:41 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
・「オフェリア。」
west32さん、こんばんは。

>映画を観終わって、オフェリハは幸せになれたのか?血で血を洗う内戦とそれの大きな被害を受けて。

オフェリアは過酷な現実にピリオドが打たれ
ファンタジーの世界で永久に存在し続ける事が出来るようになった。
そういう意味ではオフェリアは満たされたと思うし、
ハッピーエンドのようにも私は感じましたよ。
2009-12-29 Tue 22:14 | URL | BC #peC/.WiQ[ 編集] | top↑
・「やっぱり....」
このラストはツライですね。

でも考えようによっては、王女として元の世界に無事戻れたと言うべきでしょうね。その意味ではハッピーエンドでした。
2009-12-29 Tue 22:34 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
・「これは吾郎ちゃんのイチオシでしたが…」
私もDVDで見た一人です。
しかし…DVDで良かったです、あまりにも可哀そうで。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と同じくらい見てるの辛かったです。
こっちの方が空想の中で救われてる感じだからマシかもしれないけど。
あと、私は『バンズ…』濁点だと思ってました(爆)。
2009-12-31 Thu 02:39 | URL | AS #-[ 編集] | top↑
・「確かに」
この「悲しさ」、そして「痛さ」の映画ですね。
でもこのラストは、やっぱり考えようによっては、王女に戻れたんです!からハッピーエンドと考えたいです。
2010-01-01 Fri 01:52 | URL | west32 #B9eg5Lv6[ 編集] | top↑
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2006年:スペイン+メキシコ合作映画、ギレルモ・デル・トロ監督。
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