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westさんに映画を 映画館で映画を見るようになってきたので、映画・演劇などの記録を....
終わりよければすべてよし
2007-09-17 Mon 14:16
死というものは決して避けられないもの。今の私達は80%以上が病院で最後を迎える。高度医療により、本当はもうこの世にいないはずの人も病院で生き長らえる。はじめに述べられる外科医の延命器具外しの事件、これまで殺人というのか?私達は決して無理して長生きするよりは、自然な形で苦しみなく死にたい。終焉を迎えるための医師の手伝いも必要なんだ。
病院ではなく、自宅で最後をと思う人も多いだろうし、そんなときにどのようなシステムがそれを支えてくれるんだろう。

在宅医療、緩和ケア、日本での事例、豪州、スウェーデンでの事例を紹介しながら、自然死とは何か、私達自身にとってもいずれは死が待っていることだし、これからに向けてどんな死に方で....と考えさせられるドキュメンタリーだった。
人生の最後をみとってくれる、ターミナルケア、病院ではなくこんな施設も必要なんだなぁ

あなたは年とってからどのように死にたいですか?
私はすっぱりと最後を迎えたい。
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終りよければすべてよし - goo 映画


余談になるが、私が父を亡くしたのは七年前になる。親戚が大勢集まる法事で酒を飲みながら楽しく一同と談笑した後一週間して、外出から帰り自宅で意識が無くなった。病院に運んだがすでに脳内出血で年からして手術することもできずそのまま亡くなった。長期間病気で苦しむよりこんな風に関係者と楽しい時間を過ごして、苦しみなく死ぬというのも良い最後だと思う。

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映画の中から
日本で
・在宅医療の医師が医者の卵達にいう、「高度な医療をしているわけじゃない、見守りなんだ。」
・ターミナルケア施設、サンビレッジの施設長がいう、この特養ではもう半数以上の方がここで最後を迎えておられます。

豪州にて
・聴診器が赤色でなんか鮮やか!
・緩和ケア施設の名前が「ガンダーラ」、私達にとっては意味深だが、アポリジニの言葉で経由ってことらしい。

スウェーデンにて
・長期療養病棟を、医療や看護が必要な人の住居に。
・おばあちゃん達が本当にすごい原色の服を着ている。
・ガンの末期症状のおばあちゃんで全身膨れ上がっているのに、一人住まいで沢山の犬の世話をしている。
・在宅医療を支えるチームの名前がASHI(アシー)。自分の家に医者が来てくれる「足」っていい名前だな。

PS ナレーションを監督の羽田澄子さんがしているが、素人っぽく素朴なしゃべり方がなんかいいなぁ。

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